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趣味の花育ての花紹介 建築探索で観た建物紹介 こにょこにょ作ったもの等 日々の何気ないことを書き綴っております 興味がある方はどうぞ
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Posted by  たま  - 2021.10.16,Sat
先日の咲くやこの花館で
ネリネの販売コーナーの横に
ちまっと咲いている花を見つけた

見た目は・・

めっちゃ地味・・・( ̄▽ ̄;)

そして

「これ、すんごい臭い!」
っと、、販売の方から不評・・・( ̄▽ ̄;)

そんな花がこちら

原種スイセン ビリディフローラ Narcissus viridiflorus

秋に開花するスイセンで、開花するときは葉っぱは出ないんだそうです

お花が派手なネリネの横では・・・ちょっと目立たにゃい存在でした

販売の方から不評であった香りは・・・・

(;・∀・) ん。。うん。。。。

いい香りではないけど、猫避けの薬で嗅いだことある香りでした(^^;

花も小さいので
顔を近づけないと解りませんが
販売の方は
「早朝にすごくきつく香るから、販売準備している時くらくらした」
っと。。。 (゚д゚)そんなにか・・・

この香りで何を引き付けようとしているんだろうか??

面白いのは この咲き方

直角に折れ曲がって開花( ̄▽ ̄)

そして

開花後、種の鞘が膨らむと上を向くんですよ

秋に咲くとは言え 
春に咲くスイセンと特徴は一緒ですねえ~

種は根元にまいておくとして

この子、意外と育てやすいそうで地植えも出来るんだそうです

ただ、、花色と言い~~目立たないから・・・
当分鉢管理で良いかな(^^;
山野草販売の方も「久しぶりに見た花~」だそうです
お育て経験ある方、特徴ご存知でしたら教えてください( ̄▽ ̄)









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Posted by  たま  - 2021.10.13,Wed
原種シクラメンは愛好家さんがたくさん居る
だけども~
園芸店や販売店ではなかなか良品を買うことが出来にゃい

でも園芸種より寒さに耐えるので(これ重要)
私は地植えで楽しんでいるです
ま、、鉢管理が下手なだけなんですけどね(-_-;)


では問題

原種シクラメンはどこでしょうか?

って問題ではないんですが(^^;
ちろちろ見えているのが解りますかね?
先月

こんな咲き方していたのを遠巻きに見たら
最初の写真になるんです


家は道路に面する部分にサツキが密植植されてます
これはですね
屋根部分から雪が落ちてきた時の雪だまり部分になるスペースです

ま、、他にも雪溜めあるんですけどね

数年に一度ドカ雪が降るもんで、その時はサツキの上が雪捨て場
こんもり雪の堤防ににゃる( ̄▽ ̄;)
当然サツキの枝はボキボキになりますが
サツキは成長早いもんで~ガンガン枝伸ばして復活します

そんなサツキの下が
原種シクラメンの心地いいスペース

ワシワシ咲いてます

これと言って水をまくこともなく
肥料をあげるわけでもなく

気ままに咲いて~種出来て~発芽した子は大きくなって~花咲かせて~
を繰り返してます

おばちゃんは~ちびっこ葉っぱをそっと引き抜き
他へ移動させて~植えて~~ってしているだけ
夢の原種シクラメンカーペット目指して!
まだまだ先は長いけどねぇ・・・

なので
一晩ぬるま湯に着けて~蒔いて~遮光して~~は全くない(^^;
買ってきた苗や頂いた子を穴掘って埋めるだけ・・
あとは
シクラメンとサツキが頑張っている


解りにくいですが(^^;
真ん中部分にいる 斑入りっこ
夏休眠してましたが~無事葉っぱ出しました( ̄▽ ̄)

この子はですね

今年の春には花を咲かせてくれた斑入りっこです(写真は春のん)

サツキの下って良い環境なんだなあ~~

あ、講習会では果樹などの木の下もいいよって横山氏が言ってましたね(*^-^*)

地植え環境で育つってとっても手間いらずで良いです


講習会で「おお!そうなのか!」ってなったのは

年末年始に園芸種のシクラメンを部屋の窓辺や室内で楽しんでいたら
花が急にうなだれ、葉っぱが黄色くなってきた!
って状態になるのは~
室内の暖房、窓辺の太陽光で温度が25℃を上回る日が数日あると
「おや?休眠時な温度ちゃうのん?」て錯覚して
シクラメン自身が休眠スイッチ押しちゃった為におこる事
なのだそうです
これは病気でもなんでもなく、置き場所が悪かっただけ
園芸種は寒いのダメ(霜と凍結)だけど、
だいたいの関西圏であれば 冬でも屋外の軒下で十分
花を楽しめますよってね
そっちの方が健康的に育つって仰ってました

原種っ子も各種類で咲いてくる時期が違うけど
堅苦しく考えるのではなく、特徴を知って育ててもらえば
花を長く楽しめますよ~ってね

高価な原種シクラメンも山のようにありますが
先ずは~格安なヘデリフォリウムやコウムから育て始めると
楽しみが増えるかもです




Posted by  たま  - 2021.10.12,Tue
ダイヤモンドリリーは
数輪咲くと切り花で楽しむ方が長持ちする
っとのことで

今咲いてるものをガシガシカットしてみた
先日行った際に購入した原種も、ダイリリも既にカット

家で最初に咲いた子も↓

既にカット

寝そべってたダリアもついでに( ̄▽ ̄;)

で、
花はカットして楽しむとして
残った本体はどないするね~~ん
って講習会に参加した人はならへんのかな??
あまりその話がないような気がする・・・・
今は検索すれば色々出てくるからいいのか~~

なので
私なりの花育てをメモ書き代わりに残しておこう

家の場合、芽が動き出したら鉢置き場は南側の軒下です
なので花茎は斜めに伸びる(^^;

それでも花が数輪咲いたらポッキリ折られるので

こんな状態です(^^;
殺風景・・・
見せる花がない。。家は育てる場所になっとるデス
パッと見て葉っぱが出て無さげの子もいますが(^^;
地味ーーに動いているのですよ

販売時はあく抜きのヤシガラ(ベラボン)とかで植えられてます
講習会で買える苗はすごく良品状態なので即植え替えしなくてもいいのですが
販売店で数週間置かれた苗は根っこが痛んだり腐ったりしている事もあるので
直ぐ植え替えすると良いです
腐っていたらくさり部分を取り除いてベンレートもしくは少し干してから
植え替えしてます

白地にピンクの縁取りラベルが今年の子(1番なのだ)
今回買ったのも直ぐ植え替えしました(花切ったしねえ)
私の場合は表面にヤシガラではなく日向土を敷いております
それは~~
ヤシガラは意外と高温になってしまって地際が腐りやすいから
球根の芽が出る部分は昨年の皮が残っているのですが、
これ、結構水分含んで離さない( ̄▽ ̄;) なので蒸れやすいんで
日向土やと土が吸い取って乾燥してくれてそうで。。。
も一つの理由は
鳥類除けです(;´・ω・) 田舎なのでねえ・・・・引っ張って遊ばれる(-_-;)
巣材にと考えているのか~餌探してるのか・・・

そそ、
植え替え時に球根肥料(マグアンプとか)を混ぜ込んで
最近はオルトランもふりかけてます
植え替えは購入時だけで球根が込み合うまで放置(5~6年)
水やりは2~3日に一回、鉢底に水気があればさらに伸ばし気味
で~~
葉っぱが黄色くなくなるまで南側の軒下で放置です
春に葉っぱが無くなったら北東の庇下に放置(次動いてくる秋まで)
特に水やりはしなくお天気任せなので拭き込めば湿る程度です

冬場は写真の南側軒下で過ごすんですが
冷たい風にあたると葉っぱはチアノーゼ状態(^^;
庇の先側は雪や凍結あったりするんで
寒さに強い球根鉢を置いたりしてますが、
屋内や風よけすることなくネリネ類は屋外定位置
頑張っちょるです( ̄▽ ̄)

今年は結構蕾出てますよ( ̄▽ ̄)
原種っ子などはサルニエンシス系と花時期が違うので
ネリネの種類集めておけば、意外と長く楽しめるんかも
そそそ
肥料けちると花付きが悪いから
気持ち多めで(^^; 自分の肥料量は意外と少なかったと
最近特に思うから(^^;
今からあげておかないと来年の花付きに左右するんですってよ(^^;

植え替えた時の写真映しておけばよかったなあ~~

私はあく抜きのヤシガラはベラボンではなくブルーベリー生産者さんの
HPで購入してます
中粒と大粒です 小粒は直ぐ屑になってしまって水はけがよろしくにゃい
あと使うのは日向土の中粒
山野草も日向土多いっす
ネリネは大き目の鉢に植えると分球して花が咲かない
っとのことだったので、同じ花はまとめ植えして
鉢を減らしたんですが、これでも鉢は大きいそうです( ̄▽ ̄;)
ぎゅうぎゅう~圧迫が好きな子って難しい・・

ネリネは1球から1本しか花が伸びないので
育てる方が長いのですが(^^; 管理は楽なので
ダイリリ育ての人が増えるといいなあ~
っと思ってます






Posted by  たま  - 2021.10.11,Mon
咲くやこの花館で行われた「ダイヤモンドリリー」の講習会
そこで
お土産の品がありました

んでも。。。訳アリ品( ̄▽ ̄;)

花が咲くまで名前がどっちか解らない物です
もしかしたら混ざっているやも・・・(^^;
っとのことで、販売商品にならない為にプレゼントになったのです

それが
ネリネ・ヒルスタ もしくは ネリネ・マソニオルム
のどちらか、もしくは混合品

ネリネを育てている方は解るかもしれませんが
確かに・・・区別がつきにくい(-_-;)

で、帰って家の子を見る・・・(^^;
タグが無かったら解りませんな

並べました

左から ネリネ・マソニオルム お土産品 ネリネ・ヒルスタ

ちなみに、ヒルスタは先月咲いた

こちらの奥でぴろ~んっと咲いている子です

こちらヒルスタさんの現状

株元だけ見ると

こんな感じです

ではマソニオルムさんの現状は

(写真内の綴り訂正しますた)


この株元を見ますと


こんな感じです
(こちゃらも綴り間違いで訂正~DORAさんありがとです(*'ω'*))

で、
今回のお土産品はこちら

赤みがかった感じ

ん~~~ヒルスタか??

・・・・
・・・・
ここで昨年の記憶がよみがえる
ヒルスタだったかマソニオルムだったか・・・
花が2種類咲いていたのを買った記憶。。。
家にある子・・・既に混ざってんじゃね??

もう~~何が何だか~かわかんにゃい( ̄▽ ̄;)

一応見分け方としたら
ヒルスタの方が毛深い産毛あり
なのだそうでございます

さてさて
家にいる子はいったい誰やね~~ん

お花は・・・来年かな??
こりゃ
忘れそうだ・・・( ̄▽ ̄;)はははは

ま、いっか~~

あ、ついでに
昨年咲くやこの花館でのネリネ講習で頂いたお土産は

ちび球根でしたけど
まだこんな感じです

2球は動き始めてます
ちょろっと葉っぱの先が見えるのが解る方はすごい!( ̄▽ ̄)






Posted by  たま  - 2021.10.10,Sun

午後からはダイヤモンドリリーの育て方講習会です

濃い紫系はピンクや白よりも開花が遅いので
販売の数が少なかったです


花弁がキラキラぁ~~

午前の原種シクラメン同様~
ダイヤモンドリリーの取扱店がまだまだ少ないですよねえ
知名度は・・・切り花では上がっているかもしれませんが~
花付き球根での販売はあまりないかも・・・
んでも~
最近ではホームセンターでも
秋植え球根で裸球根が売られているのを見ます
んが・・・今~裸球根なんですよねぇ・・・( ̄▽ ̄;)
チューリップやスイセン同様に植えられてしまうこと多いかも・・

なのに講習会場では花付きが売られお目見えすると言うギャップ
同一植物と感じてもらえるのか??な??ドキドキ

で、今回の講習会は初心者さんから常連さんまで幅広い質問が飛び交いました

最近の困りごとは 「ハマオモトヨトウ」の害虫被害が酷いと言うこと
ハマオモトヨトウはヒガンバナ科の球根を内側から食いつぶしていくんで
外からは解りにくく、気がついたら遅い。。。
近畿圏でも被害報告を聞くので要注意です

名前から察するように ハマオモトとは聞きなれた名前で言えばハマユウです
和歌山などでは海岸線沿い、道路沿いにワシワシ生えて白い花を咲かせてますよねぇ
ハマユウもヒガンバナ科です(^^;
ダイヤモンドリリーもヒガンバナ科~~~
ヨトウムシの親である蛾は葉っぱに卵を産んでます
小さい幼虫が葉っぱから球根の内部に入り球根を食い荒らし
葉っぱが重なっている地際辺りでさなぎになって飛んでいく・・・(-_-)

生産者の横山氏もこの被害にあわれまして
対処方法を聞いてました
大阪のネリネ愛好家さんは20株程やられたそうです
この蛾は孵化した場所に戻ってくるので
一度被害が出た所は同じ被害に数年苦しむと言う・・・(-_-)

冬場の気温が低くなるところではこの被害少ないはずが
このダイヤモンドリリーは寒さに弱いので
愛好家さん達は防寒対策して冬の球根を守っている、、、
と~虫と共に越冬させちゃってしまう~って事だそうです
あと、暖冬になってきている事もあるかな~だそうです

家にも怪しい子が居るので普段使わない殺虫剤散布してますが~
どうなる事やら・・・(;´・ω・)
葉っぱが齧られた感じで黒い粒粒ついてたから・・・

このダイヤモンドリリー、1球に花1本です(さみし~)
でも花は1本で豪華 球根が大きければお花も大きい
原種ネリネはお花も小さいし花付きも少ない
けれど、サルニエンシス系の園芸種より寒さにも強いし
分球しやすいので、早く花いっぱいにしたければ原種を選んでもいいかも
鉢植でぎゅうぎゅうなの作りたいなあ~~( *´艸`)

久しぶりのお出かけでしたが有意義な1日でございました
そして。。。ドッと疲れた・・・(-_-)

さ~~持ち株におNewな子交え~植え替えするぞい!

あ、そそそ、横山氏
本日は京阪園芸さんにて横山氏が講習会されるとのことです
お近くの方はぜひ

咲くやこの花館でも本日まで原種シクラメン、ネリネ販売されているのでぜひ
(あ、入り口には別業者さんがラン、多肉類も販売されてましてね
興味のある方は面白そうな植物ありますよぅ)

兵庫の方は来週講習会があるようですぅ
10/16は兵庫県立フラワーセンター
10/17は六甲高山植物園
六甲高山植物園では高木の足元に植えられた原種シクラメンが見られますよ~
原種シクラメンは地植えできますので興味持たれた方はぜひ





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